執筆したUiPathの技術書が出版されることになりました!

ご縁あってUiPathの技術書を2019年から執筆しておりましたが、この度出版されることになりました😁
タイトルは 「基礎がよくわかる!ゼロからのRPA UiPath 超実践テクニック」 です🙂

2020年7月18日から発売を開始しています⭐️

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第九話までの要約

「アプリケーションアーキテクトがRPAやってみたら思ってたより楽しくて、エンジニア目線でのブログ書いてたら出版社から書籍執筆のお誘いがきて、初心者の方もゼロから学べて、実践的な内容を盛り込んだ中級レベルを目指せるUiPath本を書くことになり、「Markdown + GitHub + GitBook」で執筆環境を構築して書籍用の演習アプリも開発して、執筆し始めたらいろいろ大変だったしすごい書きすぎたから文字数減らしたし、タイトルに関してはRPA界隈のお姉さま方にアイデアいろいろ出してもらって楽しかった、なんとか書き終えて出版できた」ってところです。

もはや要約なのかすら怪しい🥴

過去の投稿はこちらからどうぞ

最終話で書きたかったこと

割とふらっとこの連載(執筆物語)書き始めたので、話数もキリがいいから10話くらいでいいかという感じで、どうこの連載を終わらせるか決めてませんでしたw

この連載はほぼポエムですから、計画立てて期限通りに終わらせるってのもなんか楽しくないですしねw

ということで何書くか悩みましたが、せっかくこうして私の書いた 本を手に取っていただき読んでくれた皆さんへの感謝とメッセージ を最終話のしめくくりにし、最後まで自己満ポエムを貫きたいと思います😆

拝啓 本を読んでいただいた皆様へ

こんにちは、著者の吉田です。

本書を手に取っていただき、本当にありがとうございますm(_ _)m

本書は、基本的なツールの使い方、アクティビティの説明にとどまらず、 安定した動作が行えるワークフロー開発のノウハウを皆さんにお届けし、習得いただくこと を目指して執筆しました。

説明量が多く読みづらいところ、逆に不親切なところ、わかりずらいところもあったかもしれませんが、少しでも皆様のお役に立てていますでしょうか?もしご不明な点やうまく動かないところなどありましたら、以下よりお問い合わせください。平日はなかなか返信できないこともありますが、可能な限り早々にお返事させていただきます。

https://forms.gle/rq2uY7KQ3yh7ojr37

また、書籍は一方通行で、皆さんにどう届いているのか、お役に立てているのかが把握しづらいので、ご感想もいただければ大変励みになります😊

本書を読み終えて、もっと高みを目指したい方がいらっしゃるかもしれません。ご自身のさらなるスキルアップを目指される方や、社内の開発者育成をされる方、いろんな方がいらっしゃると思います。本書はワークフロー開発におけるノウハウを詰め込んではいますが、業務整理周りや、設計ノウハウについてはあまり触れていません。またOrchestratorを前提とした開発ノウハウや上級者レベルのチューニング方法は触れていません。つまり、 本書を読み終えたからと言ってこれ以上学ぶ必要がないわけではない ということです。

私自身もまだRPAジャーニーの途中で、常に勉強の日々を過ごしています。

設計ノウハウの言語化や、高度な開発テクニックを紹介することにも今後取り組んでいきたいと思っていますし、本書を執筆した時点で、UiPath StudioXというエンジニアではない方でも直感的に扱える開発ツールが正式リリースされたり、StudioやOrchestartorなどの主要製品の機能追加、改良も頻繁に行われています。開発管理だけでなく、Automation Hub、Process Mining、Test Suiteといった製品も提供が進められている一方で、情報が少なく、うまく活用が進まないケースも増えてくるかと思っています。

UiPathに限らず、RPA界隈では非常に多くのベンダーが積極的な製品展開をしていますし、iPaaSやノーコードツール、ローコードツールといった分野も昨今急速に注目され始めています。

これらの市場は まだまだ成長途中で、これからさらに盛り上がってくると思います!!
私自身、ブログを書いて情報発信したことで書籍を出版するきっかけにつながったわけですし、初心を忘れずに情報収集、検証(インプット)をしつつ、情報発信(アウトプット)も積極的に行い、わずかでも界隈の発展や活性化に貢献できればと思っています。まぁあんまり壮大な夢があるわけではなく、楽しいからやっているだけですけど🙄w

学ぶことって楽しいですよね。これからも皆さんと一緒に、楽しみながら学んでいきたいです。

最後になりますが、改めて、本書を手にとっていただき、ありがとうございました。
少しでも皆さんのお役に立っていれば嬉しい限りです。

あとがき

執筆物語、最後まで読んでいただきありがとうございました(*ノωノ)

引き続きこのブログではAutomationに関するアレコレをアウトプットしていきたいと思います。 ブログ更新はTwitterで案内しているので、良ければTwitterフォローお願いします(*ノωノ)

https://twitter.com/myoshidan

よろしければ本もよろしくお願いしますw

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