UiPath Studioでプロジェクトをパッケージ化してみよう(個人用ワークスペース)

前回の記事でUiPath Studioでメッセージボックスを表示するワークフローを作成して動作確認まで実施しました。

本記事では、作ったワークフローをパッケージ化して、タスクトレイからワンクリックでロボットが実行できるようにしてみましょう。

UiPath Studioでプロジェクトをパブリッシュする

UiPath Studioでプロジェクトを開き、「デザイン」タブを右側にスクロールすると、「パブリッシュ」というアイコンが表示されますのでクリックします。

pic1

「プロセスをパブリッシュ」ダイアログが表示されます。
「パッケージのプロパティ」タブでは、パッケージ名やバージョンなどが指定できます。今回はデフォルト設定のまま進めるため、「次へ」をクリックします。

pic2

「プロセスのオプション」タブでは、パッケージのパブリッシュ先を指定できます。 パブリッシュ先にはOrchestratorまたはローカルフォルダを指定できます。

Enterprise利用で、Orchestratorを導入していない場合は、パブリッシュ先:「カスタム」でカスタムURLにパッケージを出力したいローカルフォルダを指定します。

Enterprise利用で、Orchestratorを導入している場合、「Orchestrator テナント スペースフィード」もしくは「Orchestrator 個人のワークスペースフィード」を指定します。

今回はCommunity Edtionで自分だけが使うワークフローを想定しますので、「Orchestrator 個人のワークスペースフィード」を指定します。

pic3

「証明書の署名」タブでは、パッケージの署名を設定することができます。今回は設定しませんので、「パブリッシュ」を選択します。

pic4

パブリッシュされました!

pic5

「Orchestrator テナント スペースフィード」を選択された場合は、Orchestratorの画面上から配布設定をする必要がありますが、 「Orchestrator 個人のワークスペースフィード」を選択すると、即座にUiPath Assistant画面に表示され使えるようになります。
早速タスクトレイから実行を試してみましょう。

UiPath Assistantで動作を確認する

タスクトレイにUiPath Assistantがあるかどうか確認します。 無ければWindowsの検索欄から「UiPath Assistant」で検索して起動してください。

pic6

タスクトレイに先ほどパブリッシュしたプロセスが表示されています。 カーソルを合わせ「開始」をクリックして実行します。

pic7

無事に実行されました!

pic8

このように、Studioで動作確認した後は、パブリッシュすることで、タスクトレイアイコンからワンクリックで実行することができるようになります。