執筆したUiPathの技術書が出版されることになりました!

ご縁あってUiPathの技術書を2019年から執筆しておりましたが、この度出版されることになりました😁
タイトルは 「基礎がよくわかる!ゼロからのRPA UiPath 超実践テクニック」 です🙂

2020年7月18日から発売を開始しています⭐️ pic0

第一話の要約

「それまでアプリケーションアーキテクトとしてバリバリ働いてたエンジニアがRPAのプロジェクトやってみたら思ってたより楽しくて、かつエンジニアリングノウハウを活かすことできることがわかり、もっとエンジニアにもRPAに興味持ってもらいたいなって思った。」てなかんじです。

第一話はこちらからどうぞ

RPAブログを書き始めました

2018年の1月ごろです。当時は「RPA」で検索しても、「ノンコーディングできるよ」とか、「現場担当者でも自動化できるよ」とか、「導入効果がうんぬん」とか、まぁ エンジニアから見たら興味を引かない内容 の記事が多く、また技術的な洞察が含まれている記事は少ないなと感じていました。

エンジニア目線でのRPAブログ

RPAの取り組みを始めてから4-5カ月くらい経ち、自分なりに整理できてきたので、エンジニア目線でのRPAに関する記事を書き始めました。
期間限定でRPA記事の連載をしようと決めて、例えばこんな記事を書きました。

・エンジニアから見たRPAの話
・RPAを構成するもとになってる技術要素の話
・ソースファイルの中身の話
・ソース管理の話
・可読性、保守性、移植性を上げるための工夫の仕方の話

数記事程度書いたところで変化がありました。会社のブログで書いてたのですが、急に偉い人に「すごいね!」と声かけられて、 なんかやらかしたかな?とか思ったら、どうやらブログのPVが伸びてるそうでした。 Googleで「RPA」で検索するとトップページに表示されたときもあり、すごくドキドキしたのを覚えています。

だいたい調査してるときや、考えてるときは楽しいけど、記事に整理して書くときってそこまでたのしくないじゃないですかw
多くの方に読んでもらえたことはめちゃめちゃ嬉しかったですし、しんどかったけどアウトプットしてよかったなって思いました。

期間限定で始めたんですが、楽しくなっちゃったので、RPAチームメンバーを巻き込み連載を続けることにしました。 (メンバーが頑張ってくれているので、今でも連載続いています。これも嬉しい)

このくらいから、RPAの可能性を感じ、徐々にのめりこんでいきます。

出版社から問い合わせが届く

最初のブログを書いてから、約1年経った2019年の1月です。

編集者の方から一通のメールが届きました。 RPAの書籍の出版企画をしている中で、RPAの記事を見て連絡した。 前提知識が少なくても理解できると感動した! 一度会ってもらえないか?と。

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