この度、UiPath Japan MVP 2020 に認定いただきました!いやー、ありがとうございます😆
UiPath Japan MVPとは
MVP(Most Valuable Professional)プログラムは、UiPathの情報発信・活用促進の観点からオンラインまたはオフラインのコミュニティで著しい活躍をされているディベロッパーをUiPath Japan MVPとして認定するものです。
MVPに認定されることはUiPathの製品・テクノロジーに対して豊富な知識・情熱を持ち、周囲にもUiPathの価値を届けたいという強い思いを抱くディベロッパーであることを示します。
当プログラムを通じて、MVPはUiPathと共に、UiPath製品やテクノロジーの活用を促進し、さらに自身の自己成長を実現する機会を得ることになります。
(UiPath社のHPから抜粋)
2019年から開始されたプログラムで、2019年は7名の方が選出され、一年間活躍されていました。 2019 MVPメンバーの紹介記事はこちらをご覧ください。
UiPath Japan MVP 2020
2020年は9名の方がMVPに認定されました。(2019からの継続6名、新規3名)
私も2020年の新規MVPの一人として認定していただきました!ありがとうございます😆
2020 MVPメンバーの紹介記事はこちらをご覧ください。
2019年に取り組んできたこと
2019年に一番力を入れてきた取り組みはやっぱり書籍執筆です。書籍はこちら↓
2019年4月に企画が通ってから、夜な夜な書き続けること約1年…
この説明だとまわりくどいかな?わかりにくいかな?逆に簡単すぎないかな?など結構悩むことも多かったですし、受入れてもらえるのか不安もありましたが、私が思っていたより多くの方に読んでいただけているようで嬉しく思っています😊
そのほかでは、セミナーやWebinarでRPA導入推進に関するテーマで講演したり、SNSやブログで情報発信したり、Globalハッカソンに参加してリアルタイム音声翻訳カスタムアクティビティを作って公開したりしました。
MVP認定において、書類選考後、UiPath社の方との面接があるのですが、そこで面接官の方からQiitaの「RPAセミナー講師が普段気を付けている分かりやすく伝えるということ」記事いいですね。とかも言ってもらえて嬉しかったのを覚えています。
MVPになる秘訣 については、2019 MVPのみなさんがパネルディスカッションされてる会があるので、そちらをご覧ください😁
2020 MVPとして活動していきたいこと
2020/10/23にUiPath Friends Festival 2020というオンラインイベントがあり、参加してきました。そこでMVPとして実現したい世界観についてライトニングトークをしてきました。5分だったので伝わったか微妙ですが、以下がその時のプレゼン動画です。
以下はMicrosoftの掲げるTech Intensityというワードを個人的にかみ砕いたスライドです。
DX、デジタルトランスフォーメーションという流行りによって、多くの企業でIT活用が推進されているところですが、これからの時代、より多くのことをより少ない時間で実現し、企業競争力を上げていくためには、情報システム部やIT系の部署だけがITを活用・リードするのではなく、より多くの社員がIT活用に関与し、組織としてのIT活用強度を上げていくべきだと感じています。
そのためにはまず、ITを身近なものに感じ、興味を持ち、始めてみようかなと思うきっかけが必要ですが、RPAという技術はそのきっかけ作りに適任だと個人的に思っています。RPAをきっかけにITに興味を持ち、ローコード開発ツールやスクリプト、ワークフローなどの存在を知り、ITにのめりこんでいく。そんなユーザーを私は何人も知っています。
中には、それはきれいごとで全員がIT活用できるようになんてならないと思う人もいると思います。その意見を否定しないですが、少なくとも何かを変えたい、学びたい、始めたいと思う人・企業に対して、なにかしたいし、微力だとしても自分にできることは何か考えて行動していきたいです。
ということでこれから頑張っていきたいと思います!